北海道にゴキブリはいるの？いないの？

北海道にゴキブリはいるの？いないの？

虫嫌いな方は、きっとその名前を聞いただけで「ゾっ！！」っとする“ゴキブリ”

「どこにでもいる」というイメージがありますが、実は北海道には“いない”という噂！

この噂は本当なのか・・はたまたでっちあげなのか・・・都市伝説化しているので今回、徹底解明していきます＾＾！

まず初めに気になるところ、なぜ北海道にいないのか！というところですよね～。この謎は、単純に“気温が低いから”なんです。
ゴキブリは寒さに弱い！ゴキブリの殺虫剤で、スプレーしたら凍ってしまうというのがあるのも、その弱点を狙っているのでしょうか＾＾

しかし、近年では地球温暖化が進み、北海道でも猛暑となる日も・・・！よくニュースなどで「どこよりも北海道が暑かった」なんて話を聞く程、異常気象も続いていますしね。こうなるといくら北海道でも、ゴキブリが生息するようになるハズ。そう！現在では、札幌を中心とした繁華街で「ゴキブリ」はいるんです。さらに、昔に比べて家電製品も普及しているので、“外は寒くても家の中は24時間暖かい”という場合も増えてきているのもゴキブリ誕生の原因。また、繁華街などの飲食店などで、本州から送られてくる段ボールなどに卵が産みつけられていて、そこから増殖しているという噂もあります。どの場合にせよ“ゴキブリ”というものは“しぶとい”ということです(-_-;)

しかしながら道北のように、マイナス20度以下になるエリアでは本当にゴキブリは耐えられない！ということで、そんな場所には今でもゴキブリはいないかもしれません。いたとしても、凍死するでしょう。

ちなみに皆さん【沖縄県にいるゴキブリはサイズがデカい】という話を聞いたことがありますか＾＾？
この噂も本当！地球上にいるゴキブリの種類は4000種類以上といわれていますが、日本で確認されてるのはその中の約50種類。そのうち43種類程は沖縄県に生息しているんです。その前にゴキブリってこんなにも種類があるんだ！とびっくりしてしまいますよね(-_-;)

皆さんがよく見るゴキブリのサイズは約3㎝くらいだと思います。しかし、沖縄にだけ生息している種類“ヤエヤママダラゴキブリ”は、5㎝くらいあります。沖縄のゴキブリは大きい！というのは、種類の問題でした。ついでですが、世界最大といわれているゴキブリの大きさはハネを広げると約20㎝あるものなんです。聞くだけで鳥肌が立ちますね(笑)

話が北海道から沖縄にそれてしまいましたが、まとめると・・・
・ゴキブリは寒さに弱い
・道内でも一般家庭で見かけることは未だに稀ですが、今後の温暖化によったらわからない
・沖縄には本当にたくさんのゴキブリが生息している

というところですかね＾＾

ゴキブリが苦手な人には、全く聞きたくない話でしたが今回は北海道のゴキブリに関する都市伝説を紹介しました＾＾