チミケップ湖

チミケップ湖

年間通して、たくさんの観光客が訪れる北海道！そんなスポットにも昔から言い伝えられている“ミステリー”が眠っているんですよ。。。いまだ解明されていないものも多々ありますが、今回紹介するのは、北海道でも東部、網走管内網走郡津別町字沼沢にある「チミケップ湖」

このスポットは、何故か国道のルートから外され、“未舗装”の道路もまだあって、寒い時期になると一部が閉鎖されている。。
一般的には、あまり知られていない場所となっています。まさに“オホーツクの秘湖”ですね。。。

気になる「チミケップ湖」という一見変わった名前ですが、アイヌ語で「崖を破って水が流れる所」という意味になるんだそう。
そのような名前が付けられるぐらいに勢いよく水が流れていたのかもしれませんね！！
ここは、約一万年前に地殻変動が起こった際、がけ崩れによって谷がせき止められできたとされています。

なぜこの「チミケップ湖」がミステリースポットとなっているのかですが、“入水自殺”がよくこの場所で起こっているなど、いくつか噂があります。ですが、その発端は“過去になにかあった”というのがほとんどで、明確にはなっていないんです。
でも、そんな話が出るということは、昔に“何か”があったのかもしれませんね！！
未だ謎なだけに、気になる部分もありますが、謎は謎のままの方が“ミステリー感”が増していいかもしれません＾＾

この湖には、ヒメマス・ウグイ・マリモなどが生息しているんですよ～！！！そして、カヌーが楽しめたり、夏にはキャンプ、秋には紅葉が綺麗な姿を見せてくれるので、今や観光スポットとして利用する人も多いんだそうですよ♪

ミステリーや心霊スポットというのには、勿体ないぐらい美しい場所なので、恐い場所には行きたくないという方でも“心霊スポット”としては信憑性が低いので、昼間に景色を見に行くぶんにはいいかもしれません。

一説によると、キャンプの際に“怖い話”として「この場所で昔、自殺があった」などと、ふざけ半分で実話のように話していたのが噂として広がり、今に至る。とおっしゃっている方もいるんだそう。

しかし、この場所で「水難事故が度々起こっている」「水中から足を引っ張られる」などという話もあるので、まだまだ安心はできません！！

多かれ少なかれ、心霊現象や怪奇現象の報告は完全にない！とは言えないので、ご注意を。。。

未だ謎だらけな“ミステリースポット”はたくさんあると思いますが、ふざけ半分で行ってみるということだけはしないようにしてくださいね！！