北海道のミステリー・パワー・スピリチュアル

神の子池の情報

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神の子池

国内には、たくさんのパワースポットがあり、中には、全国各地から観光客が訪れるぐらい人気の場所もあるんですよ~!
その中でも今回は、北海道にある「神の子池」を紹介したいと思います。

「神の子池」とは、摩周湖の地下水が湧き出してできた池のことで、なんといっても、その水の色が話題となっているんです。
流れてきている水は無色透明なのに、池の色は、まるで神によって作られたようなエメラルドグリーンで、神秘的すぎる!!
と見た人たちをビックリさせています。池の周りの雰囲気も、神秘的な空気が漂っていて、例えると妖精でも出てきそうな感じです。

名前の由来ですが、アイヌ語で「カムイトー=神の湖」と呼ばれている「摩周湖」の伏流水を水源にしているということから「神の子池」と言われるようになったんだそうです。「摩周湖」からの水ということですが、近年の調査で「摩周湖と神の子池の水質は異なる」という結果が出ました。またまた不思議ですね。まさに神様からの贈り物と言わずにはいられない感じです。

しかし流れてきている水は透明なのに、なぜ池の色はエメラルドグリーンに見えるんだろう。と疑問に思ってしまいますよね?
一説によると、池の中にある水酸化銅が影響している!とか底に沈む石灰が関係している!と言われています。
神の手によってできた池~とか、神様からの贈り物~といろんな言い伝えがあるので、この謎は正確に解明せず、「謎は謎のまま」にしておいたほうがいいかもしれませんね♪この池の中には、オショロコマ(カラフトイワナとも呼ばれている)というサケ科の魚が泳いでいます。
こんな神秘的なところで住んでいるなんて思わず羨ましくなってしまいます^^この魚はなんと絶滅危惧種なんだそうです!!
神様の贈り物と言われている場所に、絶滅危惧種の生き物が住んでいるなんて。。。これからもずっと大事にしないといけない場所ですね。

このスポットには、面白い事に「お金を投函してもご利益はありません」というメッセージが、近くの木に貼り付けてあります。
あまりにも綺麗なので、皆さん、ついお金を入れて願い事をしてしまうんでしょう。その気持ちもわからなくはありませんが、これから訪れる予定のある方や、行ってみたいなぁ!と思っている人は、いくら綺麗でも投げないようにしてくださいね!

寒い冬には、雪と見事に、マッチした絶景が楽しめますし、暑い夏には、少し涼みながら時間を気にせずのんびりできます。夏の時期は、蚊がいるので虫よけスプレーは必須ですよ~!
いつの時期に行っても、神秘的な世界は楽しめますが、時間的なことを言うと早朝に行くのがオススメ。朝霧が立ち上っているところが、さらに幻想的な光景を生み出していて見事です。朝からこの光景を見ていると、きっとその一日何かいいことがあるかもしれない!と思えるはずです。最近いい事がないなぁ。という方や、パワーがほしい!と感じている人は、是非行って見る価値はありますよ♪

神の子池の詳細

スポットの名称 神の子池
郵便番号 〒099-4526
住所 北海道斜里郡清里町字清泉
TEL 0152-25-3601 清里町役場産業課商工観光・林政グループ FAX:0152-25-3571
駐車場(有/無)
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