北海道のミステリー・パワー・スピリチュアル

千本ナラの情報

北海道のミステリー・パワー・スピリチュアル

千本ナラ

樹木というのは、その存在自体にパワーを感じるものですが、日本海に面した石狩市に、樹齢は推定800年以上とされているミズナラの巨木が3本佇んでいます。

日本海からの吹き上げる風は、この3本に細かな枝分かれを促し、“千本”というのは、その枝が「千本もありそうに見える」ことから呼ばれるようになったそうです。

木に触れたり、葉っぱで患部をなでれば善くなったなどの話があり、メディアに取り上げられた事で、御利益がある木として知られるようになったのだとか。

3本の巨木は、中央が「良縁・子宝」、その右が「金運・商売」、左が「健康・交通安全・未来」と、それぞれのエネルギーを出しており、祈願したい事に合わせて、願いを書いた絵馬ならぬ、しゃもじを木に供えます。
しゃもじというのは“すくう”ものであることから、転じて“救う”という願いをかけて、用いられようになったとも言われています。(上手い事言いますね)

しっかりと祈願した後は、しゃもじを持帰ればOK。
前述した通り、木に触れる事でパワーを授かる事ができるように、しゃもじにもパワーが入るため、“エネルギーのテイクアウト”という具合です。

もし、自分の努力と、見えない力によって、願いを叶える事ができたなら、もう一度訪れてお礼を言うというのが、良いとされています。

信じる信じないは、人それぞれですが、それでも大地に根を張り、空に向かって伸びる姿は、間違いなく力強く、キラキラと溢れる木漏れ日に包まれれば、晴れやか気分をもたらしてくれるでしょう。

 

千本ナラの詳細

住所 石狩市浜益区送毛
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