なぜサッちゃんは生まれたのか

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童謡「サッちゃん」の都市伝説 その2の情報

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童謡「サッちゃん」の都市伝説 その2

なぜ「サッちゃん」このような都市伝説がうまれたのでしょうか?「サッちゃん」の歌詞に注目してみましょう。1番の歌詞には特に問題になさそうです。問題になるのは2番の「バナナをはんぶんしかたべられないの」の部分と、3番の「サッちゃんがねとおくへいっちゃうってほんとかな」の部分です。
「サッちゃん」が事故に遭い、上半身だけになってしまったから「バナナをはんぶんしかたべられ」ず、「とおくへいっちゃう」とは死んでしまうと言うことを裏解釈しているのです。

北海道以外にも全国各地で何通りかの解釈が存在しているようですが、サッちゃんは病気などの理由で体が衰弱してしまったために「バナナをはんぶんしかたべられない」など「サッちゃん」が事故や病気で死んでしまう内容となっているようです。また、バナナの絵を書いて枕の下に入れておくことが、「サッちゃん」から身を守る方法とも言われていました。
実は、北海道には、厳寒の冬で列車事故にあい、胴体を両断されたという少女の都市伝説が以前から存在していたようです。この少女は9歳の女の子で、遮断機が下りた踏切をくぐろうとして、電車にはねられ、上半身と下半身が切り離されてしまったそうです。あまりの寒さのため、 傷口が瞬間的に凍ってしまい、即死せずしばらく生き長らえたといいます。
救急隊員が現場に駆けつけた時にはまだ息があり、「助けて」と言ったのですが、救急隊員は経験上この女の子が助からないこと知っていて 、まだ生きている彼女を「遺体」として扱ったとのことです。
この都市伝説が「サッちゃん」の歌と結びついたて広まったのではないでしょうか。。

童謡「サッちゃん」の都市伝説 その2の詳細

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