「オンネトー」歴史ある湖からパワーをもらおう!

北海道のミステリー・パワー・スピリチュアル

オンネトーの情報

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オンネトー

オンネトーは、北海道足寄郡足寄町東部・阿寒国立公園内にある湖で、名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味を持つ。
雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが堰き止められてできた湖。アカエゾマツなどの大樹林帯が広がる雌阿寒岳の西山麓。見る時間や季節によって湖面の色彩が刻々と変化して見えることから、別名『五色沼』とも言われている。

特に10月中旬から下旬頃の紅葉の季節は、湖水のエメラルドグリーンに紅葉の赤や黄色が移り込み、素晴らしくキレイなコントラストが広がります。
この美しい湖「オンネトー」をアイヌ語で「年老いた沼」と言ったのはなぜなんでしょう。。。
若い木より年齢を重ねた老木に美しさを感じるように、アイヌの人たちはこの深い色の湖に老いた美しさを感じたのかもしれませんね。

オンネトーはオコタンペ湖、東雲湖とともに北海道三大秘湖の一つとされているが、湖畔には散策路が設けられ、国設野営場もあるなど、他の二つと比べると周辺の整備は進んでいる。また、湖から徒歩30分ほどの場所には、天然記念物、日本の地質百選の一つである、高さ30mの断崖から温泉が流れ落ちるオンネトー湯の滝がある。駐車場から歩いて15〜20分くらいで行くことができるので、軽いトレッキングコースとして利用できるので、ぜひこちらも立ち寄りたいものだ。
雌阿寒岳は今も火山活動を続ける山で、近くの雌阿寒温泉は、硫黄泉で弱酸性(ph5.6)の湯が湧いているそうです。
オンネトーの湖底にも同様の温泉が湧き、独特の湖面の色は温泉の成分が影響しているのかもしれませんね。
とても神秘的なこの湖に、ぜひ天気のいい日の行ってみたいものです。

オンネトーの詳細

郵便番号 〒085-8639
住所 北海道釧路市幸町
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