北海道のミステリー・パワー・スピリチュアル

夕張お菊人形の情報

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夕張お菊人形

誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。
北海道の夕張にある、『髪が伸びる人形』その名もお菊人形。オカルト好きなら一度は聞いたことがある名前ではないだろうか。
テレビや雑誌に紹介されるほど全国的に有名で慈光山 萬念寺本堂に安置されている。
北海道万字(石見沢市)は夕張に隣接するかつての炭鉱町。夕張で事業を展開していた北海道炭礦汽船株式会社(通称北炭)が朝吹家の家紋「卍」をとって万字炭鉱と命名し操業する為にひらかれた町。ただ出水量が多く炭鉱はなんども水没し、閉山された。炭鉱で栄えたこの町はかつて、山の斜面には炭鉱夫とその家族が軒を連ね、今では考えられないほどの賑わいだったという。しかし、一度寂れてしまったこの町は廃屋だけが目立つ・・・
この人がいなくなりつつある静かな炭鉱の町に萬念寺本堂があるのだが、お堂はなかなか広く、正面にお菊人形がいる。

この人形は大正7年札幌市で兄の鈴木永吉が妹の菊子に買ってきたもの。菊子は大変喜び、毎日共に遊んでいたが、当時流行っていた病にかかり、不幸にして大正8年にわずか3歳でこの世を去った。葬儀の際、大切にしていた人形を棺の中に入れてやるのを忘れてしまい、お骨と一緒に仏壇に祀っていた。するといつからともなく髪の毛が伸び始めた。その後兄が樺太へ行くことになり萬念寺に納め供養をお願いし、現在に至っている。

そうとう昔のものだけあって、人形は古く所々顔が汚れているあたりが迫力を増させる。毎回見るたびに髪の長さは変わり、伸びていることを実感させられる。この当時の人形の髪は、本当に人間の髪を使っていたと言われ、髪が伸びるのは製法によるものではないかという説もある。
薄暗い、夕方のお寺の中で髪が伸びるお菊人形と向かい合っていると・・・なんだか人形の目までもが光って見えてくる。時間までもが止まっているように感じるのはお菊ちゃんが見ているからなのだろうか・・・。

夕張お菊人形の詳細

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